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たかがゴミ、されどゴミ

2017/09/19 11:37
各地域では、ゴミの内容ごとに、出す日が決まっています。

ところが、
「これは◯◯ゴミではありません」
と書かれて置いていかれてしまったゴミを
たまに見ます。
さらに最近では住民が多様化しているために
1個や2個ではすまない状態になっている地域があり、
ゴミの分別方法を他言語で掲示または配布する必要が
出てきたそうです。

ただゴミを収集所にキチンと出す点では、
歩行中に平然と廃棄したり、コンビニのゴミ箱に大量に持ち込むよりは
まだマシと考えます。

薄気味悪いのは、出したハズのゴミが消えてなくなることです。
よく見ていると小型の車両が早朝から低速で巡回しており、
「資源」の部類(不燃ゴミ、金属、瓶など)が
アッ!という間に持ち去られていきます。

捨てた=もう自分の手から離れたはずですが、
黙って持ち去られるとビミョーにくやしくなるのは
自分だけでしょうか。

衛生面でも心配ですが、「恥」も外聞もなく
ゴミを持ち去る行為は、
なかなか一般人にできることではありません。

そんな複雑な思いの中、たまにフッと心が軽くなることがあります。
ゴミに最初から貼り紙があるパターンです。
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ご本人がとくに意識したわけでもない、なにげない習慣です。
こういう日本人らしい配慮、忘れずに繋げていきたいものです。
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「食中毒の恐怖 -実際に役立つ知識と予防-」

2017/09/17 11:59
食中毒、というと予防しないといけないのはわかるが
どうしたらいいかわからない。
ネットを見ても、正直、なにを信じていいか不安。

そんなときに手元に置くと便利なのがこの本です。

「食中毒の恐怖 -実際に役立つ知識と予防-」
岡山大学 名誉教授 金政 泰弘 氏 他 著、1998年発行。
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教授が書かれた本は価格も高く難解、という印象でしたが、
こちらは比較的わかりやすいです。

冒頭には、腸管出血性大腸菌 O157。
人から人への二次感染に注意、とにかく手を洗いなさいとあります。
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「腸管感染症に罹患(りかん)している患者や保菌者は
病原菌を大量に糞便中に排出しているのです。

 排便後、トイレットペーパーを使用する際、
10枚以上紙を重ねて拭かないと、
毛細管現象で手指に糞便中の水分
(菌を多量に含む)が付着
します。

わずかに0.1mgの糞便がついたとしても10⁷(10の7乗)個以上、
0.01mgでも10⁶(10の6乗)個以上の病原菌が手指に付着。

通り一遍の水洗いだけでは容易に洗い流せず
この汚れた手指で他人と接したり(握手など)食品を調理すると、
あたかも人から人へ伝搬していくように周囲の人々に広がります。
調理/食事時には必ず手を洗うようにし、
とくに排便後の手洗い消毒は大切ですので十分すぎるほどおこないたいものです」

当時の県別発生状況です。
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さらに、乳幼児に蜂蜜を与えてはいけない理由など。

「乳児突然死の原因になることがあるので乳児に蜂蜜:ハチミツは厳禁」
「なぜ乳児でこのようなことが起きるかというと、
乳児の腸の中には乳児固有の細菌の集団があり、
この集団中でボツリヌス菌は増殖可能であると考えられているからです」
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さらに同書の巻頭には、昭和10年代に、置き薬屋が配布していったチラシが
掲示してありいます。
根拠に不確かな部分もありますが、こうして生活の知恵は
受け継がれていったのだとよくわかります。
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どこが原因なのか、と調べるより、とにかく

外出から帰宅後はすぐに手を洗う、
トイレから出たら手を洗う、
せっけんを使うクセをつける、
乳児にハチミツを与えない、


など常識として覚えておいて、
予防に注力したほうがよさそうです。
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13才のハローワーク

2017/09/13 09:41
※2017(平成29)年9月13日、内容を修正しました。

「13才のハローワーク」 村上 龍 氏 著


たくさん本や文章を読んでいると、
時間を置いて読んだり振り返ったりすると、
また異なる感覚になる場合があります。

この本もご他聞にもれず。

たしかに「好きなこと」「やりたいこと」を
仕事にすれば、給料は少ないけど不満も少なく、
日々充実するかもしれません。

しかし、それで世間はうまく回っていくでしょうか。

ほんとうに不満が少なくストレスもないでしょうか。

なにか貢献度の高いこととうまく結びつければそれも可です。

ただし「貢献度が高いと思い込む」のは
自分を欺く行為なので異なります。


基本的に、「生きるための仕事」と「好きなこと」は
別に存在しています。

「割り切る」とも申します。

でもそれではあまりにも日々殺伐としてしまうので、
自分が得意とすること、長時間でもあきらめずに
結果を出せることと結びつける能力を持っていると
楽になります。

仕事がたいへんだーブラック企業だーと嘆く前に、
しなくてよいことはどんどん省いて、
そこでできた時間で、さらにこの仕事は無駄ではないか、とか
短縮できないか、楽にできる方法は、など考えて
どんどん切り捨てていくわけです。
決して「ズルイ」わけではありません。


ところが、たとえば、自分は文章を書くのが好きで(得意で)
給料をもらって書くのは当然だ、とか、
手や足を動かすなんてアホらしくてできない、とか

「ペンのチカラは偉大だ」

と声高に叫ぶ方々がいらっしゃいます。

文字にすれば(一瞬は)真実味を帯びてきますが、
最近は特に、多くの方々の意見を知ることができるので

「なんだかこれって違う」

と気づくまでの時間が短くなっています。

自分の思い通りにいかなくてジタバタしたり、
時代遅れに見えることもありますがいかがでしょうか。

対価を払って読む価値のある本とそうでもない本、
わかりやすい時代になりました。


こどもたちに学んでほしいのは、やはり、
強く、正しく生きる方法や、
失敗を恐れず立ち直る勇気です。
ストレスや不満と向き合ってうまく昇華させていく
要領の良さです。

好きなことだけに向き合っていては、そのとき楽でも、
その後に無限に降りかかってくる困難や災難に
あっさり飲み込まれたり、
利用されるだけで終わってしまうからです。
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「あかいひかり みどりのひかり Redlight, Green light」

2017/09/11 15:05
先日であった絵本をご紹介します。

「あかいひかり みどりのひかり Redlight, Green light」
1994年発行。
作:マーガレット・ワイズ・ブラウン Margaret Wise Brown 氏
絵:レナード・ワイスガード Leonard Weisgard 氏
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信号と車、馬、犬、猫のなにげない1日。
赤で停まる、緑で進む。そして自分の道を行く。
北米のこどもたちはこうしてごく自然に、
赤は停まれ、緑は進め、と覚えるのかもしれません。

交通教本、というと身構えてしまいますが、
すばらしい、街のなにげない音が聞こえてきそうな絵とともに、
生活の一部としての信号ならスンナリ受け入れられそうです。

最近は、「アレ?もう赤なのに…」平然と交差点に入ってくるような
オトナの方々にもぜひ読んでいただきたい絵本です。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


廃棄より再生

2017/09/09 21:16
日々使用していてくたびれた感たっぷりのラタンのゴミ箱です。
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あっさり廃棄しても、ゴミ箱は安価に手軽に入手することができます。
古くなったら捨てればよい。商品は無限に存在します。

しかし… それでいいのでしょうか。

底が抜けたり破損したわけでもなし。

ラタンのゴミ箱の特長といえば、
樹脂のゴミ箱と比べて、軽い。
うっかり蹴飛ばしても大きな音が出ない。

という程度ですが、「まだ充分使える」ものを
捨てる気にはならなかったので、
思いきって水性ニスを塗ってみました。
色は、あまり深く考えませんでした。
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自己満足と自己責任の賜物ですが、
なにげに重厚感が出て、新品にも負けていません。

塗る直前には、細かい部分に積もったホコリを
掃除機で吸い取りました。
サンドペーパーをかけるとさらに塗りやすかったかもしれません。
(…ということを塗ったあとに思い出しました)

百円ショップの水性ニスも悪くないのですが、ほぼ同量で、
ホームセンター(店舗にもよりますが)のオリジナルブランドなら
600円前後のニスは、国産でニオイも少ないと感じました。

百円ショップのニスは、記載の塗装時間より長く乾燥させると
特有のニオイが少なくなった気がします。
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「大放言」百田 尚樹 氏 著

2017/09/04 11:37
遅ればせながら、読ませていただきました。
「大放言」百田 尚樹(ひゃくた なおき) 氏 著
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ベストセラーはまだ拝読しておりませんが(恥)
こちらはとてもわかりやすいご本でした。
「謝罪せよ」の項目はとても楽しかったです。
教科書で読んだり授業で聴ける内容ではないので。

そして自分も最近は耳障りだなと感じていた「コスパ」。
百田 氏の場合、お金を貯めて27歳で免許取得、
さらに貯金をはたいて30万円の中古自動車をご購入。
「コスパ」の見地からは無駄なお金を遣ったが、
もったいないことをしたと思われたことは一度もない、
車は充分満足感を与えてくれるものだったから、と。

車を持つ自分は納得です。
車で移動することで、多くの経験をしました。
それは金銭で換算できない、貴重なものです。

インターネットと同様、
知らなくていいことや会わなくてよい人物と
出会ってしまった後悔もありますが、
なにも経験しないよりは、「これはダメ」と他の方々に
警告:警戒するように注意することができます。

その他にも同感する内容が多かったです。
当たり前に嘘をつく人びとがたまに目についてしまう昨今では、
貴重なご助言の数々、と感じました。

百田 氏に関する後ろ向きな文章だけを拾い読みして納得して、
さらに流されて同調するよりは、
数倍も充実した時間を味わえると断言できます。

秋の夜長がジワジワと近づいてまいりました。
たまにはネット環境から離れてじっくり読書、お勧めです。
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PTSD

2017/09/03 15:10
多くの方が一度は聞いたことがある
PTSD(Post Traumatic Stress Disorder:心的外傷後ストレス障害)
ですが、実際は「わからない」「関係ない」
と思われる方も多いでしょう。自分もそうでした。

過去に、ある麺屋を手伝わされたことがあります。
せめて経営者が、麺に愛情を注ぐ姿が目に入ればよかったのですが
それがありませんでした。
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給料もなく、通勤は車で片道1時間以上、
たったひとりでめったに来ない客を待つ時間、
経営者に貸した大金が返ってくるのかという不安…

ある日、自分のやる気のない素振りが気に入らなかったのか、
経営者は自分を店の2階へ連れて行って、
床に倒して馬乗りになり、
息ができないくらい床へ押しつけられました。
憎悪に満ちた目をしていました。
大声で叫ぶ勇気もありませんでした。

今もその息苦しいかんじは覚えています。
たぶん一生忘れないでしょう。

電話の電源を切り、「やーめた!」と言ってしまえば
かんたんに終わらせることもできたのですが、
気の弱い自分は店やお客様のことを考えてできませんでした。

そしてそれらが経営者の不祥事で区切りがついたとき、
今まで経験したことのない症状が始まったのです。

日常生活で、なにげない動作の真っ最中に、
麺屋で見た光景が急に目の前に浮かぶのです。

材料を買いに車で走ったときなどに
交差点や道で見えたものが、いきなりです。

どこにでもある住宅街の細い道や、曲がり角、
意識して覚えたつもりのない光景が、
前触れもなく、突然目の前に浮かぶのです。

そしてさらに次のような状態が続きました。
・不機嫌になる(楽しくない)
・読書しても頭に入ってこない(集中できない)
・眠れない(または目が覚めてしまう)
・人を信用できない
・自分はダメな人間と思ってしまう

感情に流されている、とはこういうことです。

しかし自分を救うのは、病院や薬、医者ではなく、
自分だけ
です。

今までのことを猛省し、とにかく前に進む努力をしました。
本能から「正しい」と思えることや、
今までやらなかったこと、できなかったこと、
ひとつひとつに取り組んで、
わずかな達成感を積み上げていきました。

そうしていくうちに、光景が急に浮かんでくる現象は
減っていきました。

世間にはおそらく、自分よりもっとひどい事件の被害者で、
心が深く傷ついた方々がたくさんいらっしゃいます。

加害者の人権やプライバシーなんてとんでもないことです。
評判が悪くなって事業に差し支えるから過去のことは言うな、
とか、どんだけ鉄面皮かとおわかりいただけるでしょう。

自分を否定したり、ムリに従わせるような人たちからは、
速やかに離れて自由になっていただきたいです。

人にやさしく、人のためになることを考えるのも
大事ですが、まず自分が強くなることです。
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